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第4回 東南アジア会議

7/30(月)・31(火)の2日間に亘って、タイ・バンコクで第4回東南アジア会議を開催しました。

第1回は2012年、当社シンガポール拠点閉鎖に伴い、東南アジア戦略を再構築するために開催しました。第2回は2015年、大手ユーザーの生産拠点がタイからマレーシアに移管されることに伴い、当社タイ拠点の支援体制を固めるために開催しました(2016年の第3回はそのフォローアップ)。

そして、2018年に第4回を開催する運びとなった訳ですが、その背景には当社にとっての東南アジア・ビジネスが大きな転換期を迎えているという事情があります。元々当社の東南アジア拠点(現在はタイとマレーシア)は日系家電メーカー向けビジネスへの依存度が高く、アジア各国の家電メーカー台頭に伴って当社ビジネスも縮小傾向にありました。新規ビジネス開拓の必要性は前々から認識されていたのですが、今回はタイ・マレーシア・日本・台湾・韓国の担当者が一堂に会して新規案件に関する情報交換をすることに多くの時間を割きました。

開催場所は、アソーク駅の近くにあるPullman Bangkok Grande Sukhumvitの会議室。下左写真は会議室入り口の電子看板、下右写真は会議の模様です。
2018年8月1日① 2018年8月1日②

案件は、車載関連、家電を含む民生関連、インフラ関連等々、多岐に亘りました。成約確度は案件毎に様々ですが、「あとは量産待ち」という案件もあり、ようやく過去の会議の成果が出て来始めたようです。将来的には南アジア地区(インド拠点)との連携も視野に入れて、「東南・南アジア会議」に発展させて行きたいと考えています。

2019年度新卒採用活動について

3月に採用活動を始めてから早5ヶ月、もうすぐ夏休みシーズンを迎えるということで、当社の採用活動も前半(春季)部分を終了しました。

今年は例年にない「売り手市場」と言われ、採用が非常に難しくなることが当初より予測されていました。確かに、初めの内は面接を受けに来る学生さんの数も少なく、内定を保留・辞退する学生さんも多かったことから、当社が必要とする人材を質的・量的に確保できるのか大いに危惧しました。しかしながら、月を追う毎に面接を受けに来る学生さんの数も増え、最終的には甲乙つけ難いほど優秀な学生さんの中から「苦渋の選択」をせざるを得なくなる状況となりました。採用にはミスマッチが付き物であり、希望する就職先に出会えない優秀な学生さんが必ず居るので、長期間に亘って地道に採用活動を続けることが非常に大切である、と再認識させられました。

これから夏休みシーズンに入るため採用活動は一旦休止しますが、9月下旬より後半(秋季)の活動を開始します。必要人数は確保できているのですが、諸般の事情で就職先を決め切れていない優秀な学生さんもまだ残っていると見ており、良い出会いがあれば採用枠を増やすことも検討します。詳しくは当社のホームページからご確認下さい(9月以降の日程は近々アップする予定です)。

玉川大学 特別講義

7/5(木)に毎年恒例の玉川大学特別講義を実施しました。

2013年から始まったこの特別講義も今年で6回目を迎えました。最初の4年間は「営業・流通による顧客価値の創造・伝達」、昨年は「サービス業としての『商社』の機能・価値」、今年は「サービスマネジメント講座~特別講義~」という題名でしたが、何れの年も私自身の経験に基づいて「商社はどのような価値を生み出しているのか」「営業とはどのような仕事なのか」という話をしています。下写真は講義の模様。
2018年7月6日① 2018年7月6日②

私から一方的に話をするだけでなく、「そもそも、わたしたちは何のために働くのだろう?」「『営業する喜び』って、何なんだろう?」という素朴な疑問を投げかけて、学生さんたちにグループ討議をしてもらうようにしています。下写真はグループ討議の模様。皆さん、実に真剣です。
2018年7月6日③ 2018年7月6日④

今年は新たに、「ボランティアと仕事の違い」に関する私の個人的な意見や、「三昌商事の新規事業への取り組み(商社による価値創造の一例として)」に関する話もしました。今年の9月には同大学から3名の学生さんをインターンシップとして受け入れる予定であり、当社の事業活動が「商社の仕事」に対する学生さんの意識向上や理解深化に繋がれば、と期待しています。

ドイツ出張報告

6/24(日)より四泊六日の日程でドイツへ出張しました。

当社がフランクフルトに拠点を開設したのが2009年4月、ドイツ現地法人も10年目を迎えました。その間、苦しい時期も調子の良い時期もありましたが、最終的に累積損益プラスで10年目を迎えられたのも、関係各位のサポートの賜物だと心より感謝申し上げます。

仕入先メーカーと取引先銀行を訪問するために、フランクフルト→ハンブルク→デュッセルドルフ→フランクフルト、約1,200kmを車で走破しました。皆さんご存知の通り、ドイツには「アウトバーン」と呼ばれる、速度制限のない高速道路網があります(一部、速度制限のある区間もあります)。片側3車線だと、一番右の走行車線をバスやトラック等の低速車が、真ん中の走行車線を私たちのような中速車(とは言え、時速120-130kmは出ていますが…)が走っており、一番左の追い越し車線はポルシェやアウディ等の高速車が「かっ飛んで」行きます。車線毎に速度差が40-50kmもあるため、車線変更には大いなる勇気と困難が伴います。また、工事個所では3車線を2車線に減幅しながら車線数だけは3つあったりする(即ち、路肩が無くなり、1車線当たりの幅も狭くなる)ため、横の車とすれすれの間隔を保ちながら80km超のスピードで走行しなくてはなりません。ドイツのドライバーは、なかなかのつわもの揃いです。

今回訪問したデュッセルドルフは、ドイツの中でも最も多くの日系企業が進出している街です。デュッセルドルフ中央駅に近いインマーマン通りには多くの日本料理店が軒を並べ、日本食品を扱うスーパーもあります。その代表格が「松竹」と「大洋食品」(下写真)。経営者は日本人ではないそうですが、ついつい癖で日本製のインスタントラーメンコーナーを覗きに行ってしまいます。袋入りの1個当たりの単価は平均200円程度といったところでしょうか。種類は多いですが、ちょっとした贅沢品になってしまいますね。
2018年7月4日① 2018年7月4日②

来年はドイツ現地法人の10周年となります。その先の10年に繋がるような息の長いビジネスを仕込むべく、2名の駐在員を全社でサポートして行きます。

第77期定時株主総会

6/21(木)10時より大阪本社の会議室に於いて第77期定時株主総会を開催し、無事全ての議事を終了しました。
2018年6月21日① 2018年6月21日②

第77期の決算は、好調な世界経済にも支えられて、「増収増益」で締め括ることができました。売上高が増加に転じたのは実に5年ぶりのことです。特に好調だったのが自動車向けと半導体向けのビジネスで、半導体に使われる銅材の売上増が顕著でした。

連結ベースでも増収増益でしたが、特に中国・台湾・米国の現地法人が収益を押し上げてくれました。残念ながら東南アジアの2拠点(タイ・マレーシア)は赤字決算となりましたが、今年から専任の新規拡販要員を投入してビジネスの立て直しを図っています。

決算が好調な間に先行投資も推し進めています。当社が新規事業として注力している介護・食品・美容の3分野でも少しずつビジネスの芽が出始めており、2-3年後には当社収益の柱に育ってくれるのではないかと期待しています。

最大の懸案事項は人材の確保と育成です。他社に比べて離職率は低いものと自負していますが、それでも若手戦力の継続的な補充は必須です。採用難の状況が続く中、当社の採用活動も3ヶ月を超える長丁場となりました。「売り手市場」と言われていますが、まだ就職先を決めていない優秀な学生さんは多数残っていると考えており、この先もしばらくは採用活動を継続する予定です。

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SANSHO SHOJI

Author:SANSHO SHOJI
三昌商事の社長ブログ

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