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梅雨明け

近畿地方は今日明日中にも梅雨明けでしょうか。関東地方の梅雨明けは8月以降になりそうですが、これは2007年以来13年ぶりの「遅い梅雨明け」となります。今年の7月は、観測史上初の「台風発生件数ゼロの7月」となり、東京の降雨連続日数も過去最長を更新しそうな勢いです。梅雨にしろ、コロナにしろ、早く終わって欲しいものです。

7/17付け社長ブログ「新型コロナウィルス感染症の再拡大について」でもお伝えしたように、当社では感染者数の増大に対応すべく在宅勤務・時短勤務を推奨すると共に、週一日程度の休業日も導入しています。物理的・時間的制約の多い中で日常業務をなんとかこなしてくれている社員一同に感謝すると共に、数々のご不便に対応して下さっている取引先の皆さまにもこの場を借りて深くお礼を申し上げます。

梅雨明け後、猛暑がやって来るのでしょうか。熱中症対策には万全を期したいものです。

一方、コロナ後ですが、景気のV字回復は望み難い状況にあります。「アフター・コロナ」の表現も影を潜めつつあり、「ウィズ・コロナ」がキーワードとなっています。「とりあえず、みんなで集まって」という発想方法を捨てて、「まずは、ネットを活用して」物事を進めなくてはなりません。当社では、前回の緊急事態宣言発令時の経験を活かして、テレワーク環境の整備を着々と進めています。同時並行的に業務の効率化も推し進め、コロナの長期化にも耐え得る強靭な体質作りに注力しています。

余談ですが、先日受診した日帰り人間ドックの結果、「メタボ判定に該当しない」との報告がありました。1年前の判定結果は「メタボ該当」であり、「とにかく酒量を減らすこと」という指導を受けていたのですが、コロナ騒ぎで外食がほとんど出来なかったことが幸いし、図らずも「強靭な体質作り」が達成されてしまいました。コロナによる長期不況の難局を乗り切るためにも、経営トップを始めとする全社員の身体的・精神的な健康維持を心掛けて行きます。

新型コロナウィルス感染症の再拡大について

緊急事態宣言により一旦収まりかけたかに見えた新型コロナウィルスの感染拡大ですが、東京都内での感染者数が一日300名に近付きつつあり、全国的に再拡大の方向にあります。7/15(水)に東京都が警戒レベルを最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げたことに伴い、当社も東京支社在席者に対して在宅勤務・時短勤務を推奨することとしました。更には、新型コロナウィルスへの感染リスクを下げると共に、全世界的な感染拡大による経済的影響で売上高が減少している現状に対応する措置として、今月下旬より週一日程度の休業日を導入すべく、準備を進めています。全社一斉休業ではなく各々の業務状況に合わせた交替休業ですので、業務がストップして取引先の皆さまにご迷惑をお掛けすることの無いような態勢で臨みますが、多少レスポンスが遅くなる場合もあるかもしれません。現在の世界情勢に鑑み、当社の置かれた状況にご理解賜りますよう、何卒宜しくお願い致します。

このような状況ですので、一時は賑やかさを取り戻しつつあった社内(東京支社事務所)も、また静かになってしまいました。世界中を飛び回ることが好きな私も緊急事態宣言発令後は動きを止められてしまったので(大阪本社への出張は除く)、今はデスクで思索の日々です。6/23付け社長ブログ「三昌グループ成長戦略」の中で説明したグループ化への動きは遅滞なく進んでおりますが、それと同時並行的に2021年度より始まる次期中期経営計画“Challenge 25”の策定作業も進行中です。策定作業の大半は策定メンバーに任せていますので、私は「人の三昌」を更に強化する戦略部分の策定を担って、あれこれ思索の日々を送っています。コロナで出来た時間的余裕の有効活用です。

第79期定時株主総会

6/25(木)、大阪本社会議室に於いて当社の第79期定時株主総会を開催しました。

決算内容は6/11付け社長ブログ「第79期決算報告」の通り非常に不本意な結果に終わりましたが、その他議案(剰余金処分案、取締役・監査役選任案等)を含めた全ての決議事項は賛成多数により承認されました。株主の皆様のご協力、ご声援に対し、心より御礼申し上げます。

6/23付け社長ブログ「三昌グループ成長戦略について」の中で「経営組織のダウンサイジングを断行する」と書きましたが、新しい取締役・監査役の選任を通じて経営組織の若返りを図りました。この動きは、今後更に加速させて行く予定です。

さて、今後の経営方針ですが、三昌グループ成長戦略の中でも掲げたように、収益改善(利益増と経費削減)のためには、現在の営業体制・手法を根本的に見直す必要があると考えています。新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴う「テレワーク」への移行の流れは、まさにこの方針と合致するものです。人と人とのつながりを大切にする「昭和の営業」も残しつつ、ICT活用による効率性を追求する「令和の営業」も積極的に取り入れて、今の時代に見合った営業体制・手法にシフトして行きます。
2020年6月25日

三昌グループ成長戦略について

以前より社長ブログで触れて来た、昨年度下期より推し進めている当社グループの構造改革、「三昌グループ成長戦略」に就いて、詳しくご説明します。

当社では、この構造改革を「三位一体の成長戦略」と位置付けて、以下の3つの戦略を同時並行的に推し進めています。

①「ホールディング会社(HD会社)設立によるグループ経営の強化」
・今秋を目処に「三昌ホールディングス株式会社」を設立し、トレーディング事業部門である三昌商事、海外事業部門である海外現地法人、新規事業部門である出資先J/VをHD会社の下で再編成します。
・グループ経営を強化するため、各事業部門の意思決定のスピードアップを図ると共に、各事業部門のRisk & Accountを明確化します。

②「中核事業部門である三昌商事の黒字体質化」
・三昌商事を、その長い業歴、取引先との良好な関係、営業のDNA、蓄積された経営ノウハウ等、あらゆる面に於いて「三昌グループの中核事業」と位置付けます。
・短期的な収益改善のため、利益増を図ると共に(営業部門毎の収支管理強化、営業プロセスマネジメントの導入、他社との協業推進等)、厳しい経費削減も断行します(経営組織のダウンサイジング、人員体制のスリム化等)。
・中長期的なミッションとして、取引先の求める良質な財・サービスを提供することにより、取引先から「頼られる商社」「必要とされる商社」となることを目指します。

③「その他事業部門の収益力強化・早期収益化」
・海外事業部門では、良質かつ優秀な現地社員・現地パートナーを確保することにより、ローカルビジネスに強い企業グループとなることを中長期的なミッションとします。短期的には、タイ及びドイツ現地法人の営業的なテコ入れ、インド拠点の現地法人化、不採算拠点の早期統廃合を進めます。
・新規事業部門では、従来の枠に囚われないビジネスモデルを確立することにより、企業グループ全体の収益力を高めることを中長期的なミッションとします。短期的には、B2Cビジネスに特化した販売子会社を設立すると共に、既存の各種事業(韓国INVIVA社、日本のCareBird事業およびSS-Sophie事業等)の早期収益化を図ります。

新型コロナウィルス感染症の蔓延により経済環境的には逆風が吹く中での新しい船出となりますが、厳しい現状を乗り切るためにも構造改革は絶対不可欠です。更には、来年設立80周年を迎える当社が90周年、100周年に向けて成長して行くための指針ともなる成長戦略です。社内外の関係者各位の協力も仰ぎながら、「人と社会の永続的な幸せのために様々な価値を創造」する会社となるべく、全社一丸となって尽力して参ります。

賞与支給式

本日6/19(金)、2020年6月度の賞与支給式を実施しました。

当社は半期毎の実績連動型賞与制度を採用しているため、非常に厳しかった前年度実績を反映して、賞与支給額も絞らざるを得ませんでした。賞与手取り額の減少が社員の家庭や生活に与える影響を考えると、経営トップとしての責任は非常に重く、現在進めている当社グループの構造改革を加速させることによりその務めを果たさなくてはなりません。この、当社グループの構造改革、「三昌グループの成長戦略」に就きましては、次回の社長ブログにて詳しく説明します。

このような状況にあっても、いくつか明るいニュースはありました。

当社では、賞与査定期間中にトピックス的に特筆すべき功績のあった社員に「特賞」という別枠の賞与を支給しているのですが、今回は4名の該当者がありました。内2名の特賞支給理由は、海外大手自動車メーカー向けにEVやHEVで使われる制御回路用の電子部品を成約したことです。これは当社が長年に亘って注力して来た案件であり、エコカーが自動車市場の主役となる将来に繋がるビジネスです。残り2名は、半導体製造工程で使われる治具の新規拡販で大きな成果をあげてくれました。治具販売は地味でニッチなビジネスですが、個々の営業パーソンの商品知識や製造現場での問題解決力が問われる、まさに「営業の真骨頂」です。こういった「三昌商事ならでは」のビジネスが、将来当社収益の柱となってくれることを願っています。
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SANSHO SHOJI

Author:SANSHO SHOJI
三昌商事の社長ブログ

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