インターンシップ

2019年度新卒採用となる学生さんを対象としたインターンシップを昨年11月から毎月開催して来ましたが、今日がその最終日でした。インターンシップと銘打ちながら当社の実務を体験してもらうことが難しいため、私との対談形式で商社の仕事を理解してもらう「社長直伝!人間力アップセミナー」というセッションと、模擬訓練のような形で商社の仕事を体験してもらう「実践体験シミュレーション」というセッションで構成したワンデー・インターンシップでした。

何回でも来て頂けるように、下記の通りテーマは毎月違ったものとし、大阪本社と東京支社で毎月1回ずつ、計8回のインターンシップ・プログラムを用意しました(左が「社長直伝!人間力アップセミナー」、右が「実践体験シミュレーション」);
11月:「仕事の9割は面白くない!?」「面接は度胸と愛嬌」
12月:「営業とは自分を売る仕事である」「ザ・ネゴシエーター」
1月:「Boys, be abroad!」「宴会幹事の極意」
2月:「商社に明日はない!?」「ザ・ネゴシエーター2」

内容的にはかなり面白いもの、役に立つものを用意したのですが、事前PRが十分に浸透していなかったためか、あるいは日程等の設定が適当でなかったためか、残念ながら参加人数は想定を大きく下回ってしまいました。特に、1月の「宴会幹事の極意」は社内の茶話会も兼ねた楽しい企画だったんですが…残念。

今回の失敗に鑑み、次年度(2020年度新卒採用)は夏休み期間中(9月半ば)にワン・ウィーク(もしくはトゥー・ウィークス)インターンシップを計画中です。内容も、模擬訓練(シミュレーション)ではなく、実際に当社の取扱製品でマーケティング戦略を立案してもらい、実地調査を実施し、最終的にその戦略を提案してもらうところまで踏み込むつもりです。かなり面白く、役に立つ企画に練り上がりそうなので、是非多くの学生さんに参加してもらいたいと考えています。詳しくは、就職サイト等を通じて追って告知致します。

インド出張報告

1/31(水)~2/3(土)の二泊四日で、インドへ出張して来ました。

昨年11/10付け社長ブログ「インド拠点の開設手続きが完了しました」でご報告した通り、当社はデリー郊外のファリダバド市に駐在員事務所を構えています。まだ現地パートナーに業務を委託しているような状態ですが、現地法人化を目指して日本からも頻繁に出張者を派遣し、新規ビジネスの足掛かりを作るべく奮闘中です。既存の車載用ケーブルビジネスも順調に増えつつありますが、EV化の波を視野に入れた次世代の車載関連ビジネスや、現地パートナーのネットワークを活用した全く新しい業界へのビジネス展開等、楽しみな案件も少なくありません。インドビジネスは極めてタフなのでそう簡単に成約に漕ぎ着けると楽観視はしておらず、腰を落ち着けて長期戦略で臨みます。

さて、恒例の旅レポート。今回は、「インドでのカレーなる(華麗なる?)一日」です。

ホテルの朝食ビュッフェは、もちろんカレーメニュー。
2018年2月5日①

オフィスへ向かう途中、優雅に歩いている牛の一群に遭遇。
2018年2月5日②

こちらが、当社のインド駐在員事務所の入り口。
2018年2月5日3

オフィスの中はまだ寂しいが、数年の内にはスタッフで満杯にしたい!
2018年2月5日④

そして、夕食もまたまたカレー三昧(数種類のタンドリー料理、主食のパラタ、レンズ豆のカレーなどを一皿に盛り付けたもの)
2018年2月5日⑤

また定期的にインドには足を運ぶ予定です。インドビジネスにご興味をお持ちの方は、是非当社に一声掛けて下さい。

神田外語大学の学生さんによるインタビューを受けました。

昨年12/19付け社長ブログ「神田外語大学キャリア教育センター主催 自主セミナー」に参加していた学生さんが、学内キャリア研究講座での研究課題の一環で当社に来社され、私自身のキャリアに関するインタビューを実施しました。下写真はその時の模様です。
2018年2月2日① 2018年2月2日②

セミナーでは私の経験に基づいて海外留学・海外出張・海外勤務の話をしたので、何となく「世界を股にかけて活躍するビジネスマン」的なイメージを抱かせてしまったようですが、実際には「しくじり先生」みたいなキャリアの連続であったことをカミングアウトしました。非常に驚いていた様子でしたが、同時に親しみも感じて頂けたようです。

来週は昨年12/18付け社長ブログ「Promeet & Meshiroom」に参加していた学生さんが当社を訪ねて来られる予定です。Promeetの場でも色々と質問をしてくれた学生さんなのですが、留学を控えているとのことで、何か良いアドバイスをしてあげられれば、と考えています。

三昌商事のルーツを辿る(第8回)

2001年1月1日、21世紀の幕が開けました。

この2001年という年は、ITバブル崩壊、”9.11”のアメリカ同時多発テロ、そして髙橋会長の死去と、当社にとっては屋台骨を揺るがしかねない出来事が続きました。この苦しい時代を、第三代社長の沖照之(在任1996-2002年)、第四代社長の中澤義征(在任2003-2007年)の下で、当社は乗り越えて行くこととなりますが、まさにこの時期に、現社長である髙橋慎治が当社に入社します。

髙橋慎治は昭和60年(1985年)に三井物産へ入社後、鉄鋼原料畑を歩み、ブラジル駐在を経験しました。縁あって平成10年(1998年)に外資系資源商社であるグレンコア・ファーイーストへ転職し、ステンレス原料の輸入ビジネスに携わっていましたが、高橋会長の死去に伴い、平成15年(2003年)1月に当社の取締役に就任しました。

髙橋現社長(当時は取締役)が入社した頃の当社は、ITバブル崩壊の後遺症に悩まされ、若手社員が次々に退職するという危機的な状況にありました。中澤前社長の在任期間はほぼその立て直しのために費やされましたが、その努力の甲斐もあり、リーマンショック前の2007年度には過去最高益を記録、そして平成20年(2008年)1月に髙橋慎治が第五代社長に就任します。

「山高ければ、谷深し」

これは証券用語で、「相場は暴騰することもあるが、その後反転し、急落する危険をはらんでいる」という意味だそうです。まさに、リーマンショック後の全世界中の経済状況がそうでした。当社の連結売上高も、2007年度の388億円をピークに、2008年度は298億円、2009年度は268億円と、僅か2年の間に3割も落ち込むこととなり、2008年度はITバブル崩壊後の2001年度以来7年ぶりの連結赤字を余儀なくされました。この苦境を乗り越えるために大幅な経費削減を実施しましたが、ITバブル崩壊時の反省に鑑み、社員のモチベーションを維持することには最大限の配慮がなされました。

そんな中、平成23年(2011年)4月から中期経営計画“Challenge 15”がスタートします。その冒頭、全社員に向けて以下のようなメッセージが投げかけられました;

「2016年に当社は『設立75周年、創業100周年』を迎える。その2016年を5年後に控えた2011年度をスタートするに当り、2015年度までの5年間で達成すべき当社VISIONを考えてみたい」

“Challenge 15”には、当社が持つべきファンクションの分析、当社の強みを意識した3つのスローガン、ターゲット市場に合わせた組織体制への移行、取扱品目の整理・統合、収益力アップへの具体的戦術等がすべて盛り込まれ、連結売上高目標も2007年度の過去最高益を上回る420億円に設定しました。

そして、結果はどうだったかというと…

残念ながら、最終年度である平成27年度(2015年度)の連結売上高は217億円、目標売上高の半分レベルに留まるという、惨憺たる結果に終わりました(不断の経費削減努力もあり、経常利益ベースでは達成率15%)。最大ユーザーであった日系電機メーカーの凋落を予想し得なかった、倒産被害を避けることができなかった、全社員の巻き込み方が不十分であった等々、失敗の原因を冷静に分析し、それらの反省に基づいて次の中期経営計画“Challenge 20”が策定されることとなります。

平成28年(2016年)4月、“Challenge 20”スタート。同年6月、静岡県掛川市の「ヤマハリゾートつま恋」にて設立75周年記念行事を実施、これは16年ぶりの社員旅行でした。“Challenge 15”の5年間に蒔いて来たビジネスの種も少しずつ実りつつあり、グローバルネットワークも更に拡大し(2009年ドイツ、2017年インドに拠点開設)、介護・食品・美容といった今までとは全く違う業界への足掛かりも模索しつつあります。“Challenge 20”策定時に社員自ら掲げた企業理念に向かって、私たちは走り続けます;

「人と社会の永続的な幸せのために、様々な価値を創造します」

First One Week

今年の初出社日が1/4(木)でしたので、早くも1週間が過ぎました。その間に、東京~大阪間を3往復し、取引先の賀詞交歓会に7回出席しました。あっという間の1週間でした。(因みに、今月は東京~大阪間をあと3往復します…)

今年は個人的に、「10」という数字にこだわった抱負を策定しました。仕事では、「10年後の当社のあるべき姿(特に、経営布陣)」を想定して、今年から具体的に動き始めます。そのために、P/L上でもB/S上でも「10」にこだわった数値目標を立てました(例えば、売上総利益率10%超、とか)。また、仕事を完遂できる健康を維持するために、10%の減量(そのために、毎日10千歩以上歩く)に挑戦中です。

そんな中、昨年「10」にまつわる営業目標を達成してくれた名古屋支店メンバーを、ステーキで激励して来ました。下写真はその時の模様。今回は単月での達成ですので、“Challenge 20”最終年度には通年での達成を果たして欲しいものです。
2018年1月11日1 2018年1月11日2

今年は昨年以上にエキサイティングな、大きな変革の年となりそうです。
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