ハンガリーの魅力

出張先からの報告は続きます。

前回の社長ブログの内容が堅過ぎたので、今回はちょっと肩の力を抜いた報告を。

当社が欧州進出を決めたのは、ハンガリーに進出している日系ユーザー及び日系メーカーとのビジネスをフォローアップする必要があったからです。ただ、前回の社長ブログでも説明したように、欧州各地に広がっている他取引先とのビジネスも考慮し、交通の便の良いドイツ・フランクフルトに拠点を構えることとしました。

とは言え、ハンガリーでのビジネスが当社ドイツ拠点の柱となっていることに変わりはありませんので、ドイツ出張の際には必ずハンガリーまで足を伸ばすこととしています。仕事で行くので観光が目的ではありませんが、時に打合せと打合せの間に時間的余裕が出来ることもあるので、その場合には精力的に現地視察(!)をすることにしています。

さて、ハンガリーの魅力。まず、ハンガリーには8つの世界遺産があります。その内の一つが「ドナウ河岸、ブダ地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト」、要はブダペスト市内で、下左の写真は国会議事堂の夜景です。19世紀末にオーストリア=ハンガリー帝国の威信を賭けて建設された、ネオゴシック様式にルネッサンス様式のドームを乗せた傑作です。多分、世界で一番美しい国会議事堂なのではないでしょうか。もう一つが「ホッロークーの古村落とその周辺地区」で、下右の写真2枚がその風景です。交通の便も悪く、本当に鄙びた静かな村です。

8月30日①8月30日②8月30日③

食べ物では、パプリカ、フォアグラ、トカイ・ワイン等が有名です。下の写真は、左からパプリカをたっぷり使ったグヤーシュ(肉と野菜のスープ)、フォアグラのソテーとチーズリゾット(ハンガリーは世界最大のフォアグラ生産国)、トカイ・ワイン(世界三大デザートワインの一つ)です。

8月30日④8月30日⑤8月30日⑥

これ以外にも、温泉浴場(ブダペスト市内に50ヶ所以上もあるそうです)、大平原の中心地ホルトバージ、皇妃エリザベート(ハンガリー語でエルジェーベト)所縁の地の数々等、歴史好きにも自然好きにも、見所満載の国ですので、是非一度足を運んでみて下さい!

ドイツとフランス

出張先のドイツからの発信です。

当社のヨーロッパ拠点はドイツのフランクフルトにあります。これは、ドイツでのビジネス展開を狙ったからではなく、当社の取引先がヨーロッパ各地(ハンガリー、ポーランド、フランス等)に広がっていることから交通の便の良い場所を選んだためです。フランクフルトはヨーロッパ最大のハブ空港で、ヨーロッパの大半の主要都市は2時間圏内です。静かで楽しみには乏しい街ですが、ビジネス的には良い選択だったと考えています。

さて、先日フランスのストラスブールに行く機会がありました。この街は独仏国境に面したアルザス地方の中心都市で、フランス風とドイツ風が混ざり合った不思議な雰囲気を持っています。歴史に詳しい方は良くご存知かと思いますが、アルザス・ロレーヌ地方は近代史に於いてドイツとフランスの勢力争いが繰り広げられた所です。フランス領になったりドイツ領になったり、目まぐるしく所属先(?)が変わりました。そもそも独仏の境界線は古代ローマ帝国がライン川を自国の防衛線としたことに端を発しますが、その後の長い歴史の中で極めて複雑な経緯を辿って来ました。故に、ヨーロッパの歴史は独仏の対立を軸に説明されることが多いにも関わらず、「どこからどこまでがドイツ(フランス)なのか?」というのは極めて難しい問題なのです。

何故このような話をするのかと申しますと、この両国の複雑な関係がヨーロッパ発展の原動力だったと考えるからです。ゲルマン系のドイツとラテン系のフランス、常に競争しているようでありながらどちらか一方だけが圧倒的に優位に立つ訳ではなく、お互いの良い所は認め合いながら切磋琢磨して行く…なかなか面白くてダイナミズムに溢れる関係ではないでしょうか?振り返って、我が国にそういう競争相手がいるのだろうか、という素朴な疑問にぶち当たります。そして、我が社にも、自分自身にも。「良き競争相手」の存在は誰にとっても「成長の源泉」なのではないか、などとドイツの地でつらつら思いを馳せる今日この頃です。

社員に求めるもの

先日、あるコンサルティング会社の方から聞いたお話。

会社の経営陣が社員に求める資質のトップは何だと思いますか?

「革新的(Innovative)であること」でしょうか?あるいは、「会社への忠誠心(Loyalty)」でしょうか?それとも、「問題解決(Solution)能力」でしょうか?

その会社の調査によると、トップは「機敏さ(Agility)」だそうです。もっと簡単に言うと、「スピード感」ですね。グズグズせず、いかに速く動けるか、ということが一番に求められている訳です。確かに、動かなければ革新も起こせませんし、問題を解決することも出来ませんから…

私自身も、経営トップとして過去の失敗を反省し、現在一番大切にしているのは、「決断を先送りにしない」ことです。即ち、経営判断のスピード感、いかに機敏な会社運営が出来るか、ということです。先日も、経営問題を解決するための方策を矢継ぎ早に打ち出しました。中には、「もう少し様子を見てからで良いのではないか?」というものもありましたが、ここは敢えて「とにかくやってみる!」という方針を貫きました。間違っていたらまた改めれば良い、実施してみなければ間違っていたかどうかも分からない。走りながら考える、考えながら走る。今の時代、社員にも経営陣にも、この「機敏さ」が最も重要なのだと思います。

さて、話は変わりますが、今日3/14はホワイトデーですね。菓子業界の営業戦略に乗せられる気はないものの、やはりお礼はお礼としてやっておいた方が良いのかなぁ、とも思います。でも、迂闊にも何の準備もしていない。今更コンビニで買って来るのもその場しのぎが見え見えだし、どこか遠くへ出張した時にお土産でも買って来るか…と、どう見ても「問題の先送り」をしている私にこそ、「機敏さ」が必要かもしれません(苦笑)。

アメリカ紀行

久々の社長ブログ更新です。先月は年始の挨拶回りに急な私用が重なり、ブログを更新する余裕がありませんでした。今月からまた新しい情報をどんどん提供して行きます。

さて、1/27~2/3の日程でアメリカへ出張して来ました。訪問先は、ボストン、シカゴ、コロンバス(オハイオ州)、ロサンゼルス。ボストンでは現地の電子部品メーカーを訪問したのですが、日系メーカーではないので共通言語はもちろん英語です。半日に及ぶミーティングと工場見学を通じて、当社の戦略的メーカーとの関係強化が図れたものと自負しています。下写真は先方社長との会食時の模様。ボストン名物のメイン・ロブスターはプリプリと身が引き締まって、最高に美味!「戦略的メーカー」トップとの会食ではありますが、楽しむべき所は楽しむという前向きな姿勢で…(苦笑)

2013020401_convert_20130204094127.jpg 2013020402_convert_20130204094211.jpg

コロンバス(シカゴから車で約6~7時間)では自動車関連のユーザーを訪問。当社は、海外に展開している日系ユーザーの現地調達化の流れに対応して、韓国製品や中国製品の紹介を行っています。当社の海外ネットワークを積極的に活用することにより、「調達の国際化」に後れを取らないように営業活動を展開している訳です。ところで、シカゴの冬は寒いことで有名ですが、昼間にプラス10~15℃あったものが、夕方から突如冷え込んで朝方にはマイナス10~15℃レベルにまで急降下…体が付いて行かない!

最終目的地はロサンゼルス。東部(ボストン)や中西部(シカゴ、コロンバス)とは気候風土が違うことをひしひしと感じます。間違いなく日本人には過ごしやすい所ですね。ここでの訪問先は半導体設備メーカーで、昨年新設された「アライアンス事業部」が立ち上げつつある新規ビジネスをきっかけに、様々な案件が飛び込んで来ています。”Challenge”が”Synergy”に繋がり、”Business Creation”が出来上がる好例となると嬉しいですね。ミーティング後、時間に余裕があったので近くの美術館に立ち寄りました。レンブラントやゴッホの自画像(下写真)も所蔵されている立派な美術館がこんな所にあったとは…アメリカの懐の深さを実感しました。

2013020403_convert_20130204094434.jpg 2013020404_convert_20130204094554.jpg

次のアメリカ出張は今秋を予定。その時にはいくつかの案件が芽を出しているものと期待しています。

社長懇談会

当社では入社1~10年目の若手社員を対象に年に1~2回「社長懇談会」を実施しています。これは、私の父が社長であった時代に「社長と若手社員との直接対話の場」として始められたものです。以前は入社1~5年目が社長懇談会、6~10年目が会長懇談会となっていましたが、会長職が空席となったため現在では社長懇談会に一本化されています。

懇談会でのテーマは様々です。昨年度は、若手社員による「新ビジョンを念頭に置いた自らの営業活動」と題した2分間プレゼンテーションと、社長による「新賞与制度について」の説明を行いました。今年度は、第1回目に「外国為替の基礎知識」、第2回目に「与信管理」のレクチャーを実施しました。リスク管理が重要性を増す中、当社の若手社員にも「どこにリスクが潜んでいるのか?」「そのリスクを避けるためにはどうしなくてはならないのか?」という基本的な意識を植え付けることに主眼を置きました。

本社での社長懇談会は11/20に実施しました。懇談会の後はお決まりの懇親会。下の写真は二軒目の店で狭い部屋にぎゅうぎゅう詰めになりながらワインとゲームに興じているところです。いやぁ、議論にもゲームにも、熱くなった、熱くなった…

2012112101_convert_20121121094754.jpg 2012112103aaa_convert_20121121095743.jpg



検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR