2011年度上期を振り返って

2011年度上期(4-9月)実績(中間決算数値)は、売上高が前年同期比5%増、経常利益が同13%増で、「増収増益」での中間決算となりました。社内の皆さんには賞与支給式の際に詳しい数字を説明しますが、売上利益では計画未達成であり、海外子会社からの配当金への依存度が高まっていることを考えると、当社中期経営計画”Challenge 15”達成への道はまだまだ程遠いと言わざるを得ません。

2011年度上期は、東日本大震災の影響が色濃く残る中でスタートしました。大幅な生産減を余儀なくされた自動車関連では当社も大きく売上を落としましたが、夏以降の急速な回復により上期全体では15%程度の減少に留めることが出来ました。一方、半導体エレクトロニクス関連では製品の入れ替わりが激しく、昨年度大幅に伸びたソーラーパネル向けが政府補助金の打ち切りにより息切れ状態となったのに対し、電力不足対策の切り札として期待されるLED向けが大幅に伸びるという結果となりました。また、当社が注力している設備装置関連では、エフ・エー電子製設備の販売が輸出を中心に大きく伸びており、上期業績を押し上げる大きな要因となりました。尚、最終損益に就きましては、特別損失の計上により非常に残念な結果に終わりました。

さて、現在の世界経済状況を見渡しますと、欧州の金融危機に始まり、米国の高失業率(=消費マインドの冷え込み)、新興国のインフレと不動産バブル等々、不安要素だらけです。しかし、当社には「立ち止まる」という選択肢は残されていません。常に”Challenge”し続けることでしか生き残りを図ることが出来ないのです。不確実な時代であるからこそ当社の存在意義があるのだ、と信じて前進するのみです。

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