2012年3月期決算

2012年3月期決算は、売上高が前年同期比3%増、経常利益が同119%増となり、「増収増益」での通期決算となりました。但し、中間決算と同様に売上利益では計画未達成であり、海外子会社からの配当金が増えたこと(同115%増)が経常利益を押し上げた最大の要因ですので、当社本体としては決して満足の行く内容ではありません。また、特別損失の計上により最終損益は不本意な結果に終わりました。しかしながら、過去の懸案事項は全て清算しましたので、新年度は心機一転、プラス志向で臨みたいと思います。

2011年度は、上期には東日本大震災の、下期にはタイの洪水の影響があり、更にはユーロ圏の財政危機問題になかなか解決の糸口が見つからなかったことから、年間を通じて非常に厳しい経済状況が続いた一年間でした。かかる状況下、当社の注力事業であるLED向けや二次電池向けのビジネスが当社業績を押し上げてくれたことは嬉しい限りです(太陽電池向けビジネスは非常に厳しかったですが…)。また、従来からの当社事業の柱であった自動車向けや白物家電向けが安定的に業績を下支えしてくれたことも見逃してはなりません。幅広い業界と商品群を持つ当社ならではの「粘り腰の結果」とも言えましょう。

2012年度は、当社中期経営ビジョン”Challenge 15”の2年目に当たります。1年目のパフォーマンスはかなり「欲求不満」状態ですが、人事組織面を含めてかなりドラスティックな社内改革も進めて来たので、次の飛躍に向けた素地は出来上がりつつあります。安定志向より、上昇志向。常にポジティブに!
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