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大正、昭和、平成、そして令和

平成の世も、今日を含めてあとわずか1週間を残すのみとなりました。

当社の前身である三昌洋行は、大正5年(1916年)に中国・天津で設立されました。1916年と言えば、現在放送中のNHK大河ドラマ「いだてん」で、1912年ストックホルム五輪のマラソン競技で無念の途中棄権を余儀なくされた主人公が、1916年のベルリン大会での雪辱を期す、というストーリー展開になっています。残念ながら、1914年に第一次世界大戦が勃発し、1916年のベルリン大会は中止となってしまいましたが…

現在の三昌商事が設立されたのは昭和16年(1941年)、設立当初の社名は「三昌産業」でした。昭和の歴史は、太平洋戦争の勃発と敗戦による壊滅的打撃、戦後の経済復興と高度成長期、東京オリンピックと大阪万国博覧会、二度のオイルショックとバブル経済突入等、数多くの山と谷に彩られた「激動の歴史」でもありました。三昌商事も同様に、東西三昌商事の分離と再合併、工具問屋からエレクトロニクス商社への転換、経営の近代化と積極的な海外展開等、試行錯誤を繰り返しながら激動の昭和時代を生き抜いて来ました。

そして、平成の30年間。日本経済にとっての平成時代は、バブル崩壊と「失われた20年」、リーマンショックと戦後最長の景気拡大、IT化とグローバル化の劇的進化等、昭和時代に劣らぬアップダウンの連続でした。その間に、当社の社長は髙橋(二代目)→沖→中澤→髙橋(三代目)と代わりましたが、「三昌商事のDNA」は変わりませんでした。平成27年(2016年)にスタートした中期経営計画“Challenge 20”では「人と社会の永続的な幸せのために様々な価値を創造します」という経営理念を掲げ、常に新しい価値を創造し続けることにより「周りの社会に認められる会社、必要とされる会社」となるべく全社員が努力を重ねています。そんな中、平成の時代は静かに幕を閉じようとしています。

さて、1週間後に元号が令和に改められます。即位礼正殿の儀が執り行われる5/1(水)が国民の祝日となったことにより、4/27(土)から5/6(月)まで史上最長のゴールデンウィーク10連休が現出しました。当社営業日はカレンダー通りですので10連休となりますが、皆様の中には「そんなには休めない」という方もいらっしゃるかと思います。しかしながら、ライフワークバランスに対する考え方は昭和→平成→令和と時代を追う毎に確実に変わって来ています。今年度より年間5日間の有給休暇を取得させることが義務付けられましたが、当社では年次有給休暇の取得率が既に70%を越えています(全社平均)。日本のことわざ「よく学び、よく遊べ」は、英語では“All work and no play makes Jack a dull boy.”と言うそうです。働いてばかりだと、キレが悪く(即ち、“dull”に)なります。仕事と遊び(プライベート)のバランスを取り、しっかりとメリハリを付けることこそが、仕事とプライベート双方に良い結果を生むのだと思います。

そんな時代に、令和はなって行くのではないでしょうか。
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SANSHO SHOJI

Author:SANSHO SHOJI
三昌商事の社長ブログ

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