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年始ウィークの振り返り

時の経つのは早いもので、年末年始休暇終了後の1/5に業務を再開してから既に2週間が過ぎました。

仕事柄、その間は賀詞交歓会と年始の挨拶廻りに忙殺され、あまり仕事らしい仕事は出来ません。ただ、10社近い取引先の賀詞交歓会に出席するため、各社トップの「今年の見通し」を数多く拝聴し、それらを比較整理することによって経済見通しの大まかな輪郭をつかむようにしています。

昨年はどちらかと言うと「楽観的な」見通しが多かったのですが、今年はやや「慎重な」見通しが増えたように感じました。好調な米国経済と自動車業界の活況に支えられて足元は忙しいものの、各種の不安要素(原油安・円安はどこまで進むのか?ロシアやイスラム国の動向が世界政治にどのような影響を与えるのか?ユーロ圏から離脱する国は出るのか?中国の経済バブルは崩壊するのか?等々)を考慮すると、決して先行きを楽観視することは出来ない、という意見が大勢のようです。私もその通りだと思います。

一つ気になったのが、円安の動向です。有名エコノミストによる年末の為替レートと平均株価の予想は当たった試しがありませんので「130-140円レベルの円安になる!」という予想をそのまま鵜呑みにする気はありませんが、「政府日銀が2%という目標インフレ率を捨てない限り円安が進む可能性が高い」という意見には、日米金利差等を考えると「なるほど」と思わせるものがあります。当社では通常のビジネスは全て為替リスクをヘッジしているので円安による影響はありませんが、海外駐在員の生活が大変になっていることは経営者にとって頭痛の種です。モノにもよりますが、上海の物価は東京の倍、という感じですから…

とは言いながら、経済のグローバル化がここまで進んでしまうと為替レートや他国経済の動向は避けて通ることが出来ません。世界の何処でどんなことがあってもビクともしない強靭な企業体質、バランスの取れた収益構造を築き上げることを常に心がけて会社運営に邁進するのみです。
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SANSHO SHOJI

Author:SANSHO SHOJI
三昌商事の社長ブログ

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