関西農業ワールド2018

5/9(水)~11(金)の三日間、インテックス大阪で開催された「関西農業ワールド2018」に昨年同様韓国Poongwon Bio社が出展し、当社スタッフが営業サポートをして参りました。下写真はその時の模様。
2018年5月15日

昨年4/17付け社長ブログ「インテックス大阪『農業ワールド2017』」でも報告した通り、同社は世界最高レベルの高純度ゲルマニウム鉱石を埋蔵した大規模鉱山の採掘権を保有しており、高純度ゲルマニウム資源を利用した肥料及び応用製品を開発・供給しています。

会場では、同社製品を使って栽培したリンゴを原料としたINVIVA製リンゴ・チップスも展示し、併せてアトラス・テクノサービス製真空フライヤーのPRも実施しました。海外からの来客も多く、反応も上々でした。

農業資材のマーケティングから始まり、食品加工設備の販売と食品加工業への進出、そして食品のマーケティングも含めた「6次産業」への取り組みを、韓国のパートナー企業群との協業で進めて参ります。

SMIイノベーション研修

2012年にスタートしたSMI研修も7年目を迎えました。これを機に、SMI研修は今年度より下記の3ステップの研修に衣替えすることとなりました;
①SMIコミュニケーション研修:「営業力強化」(個々の営業担当者ベース)
②SMIリーダーシップ研修:「チーム力強化」(個々の営業課ベース)
③SMIイノベーション研修:「SSK全社力強化」(SSK全社ベース)(今年度新設)

新生「SMIイノベーション研修」のキックオフ研修を、4/27(金)~28(土)に南箱根セミナーハウスにて実施しました。内容的には、課題図書もしくは課題ビデオを読んだり観たりした後、「イノベーションが起こせるような組織体制をいかにして築いて行くか」を考え、実際に行動に移すことを目指しています。

下写真は研修中のグループ討議の模様。「社内のどのような部分がイノベーションを促進しているか(あるいは、阻害しているか)」に就いて発表しているところです。やはり、過去の成功体験に安住してしまう傾向がイノベーションの阻害要因となっているようですね。
2018年5月2日① 2018年5月2日2
2018年5月2日③

夜は夜で熱く語り合い、富士山を美しく望む爽やかな朝を迎えました(下左写真)。二日目の午前中は担当講師によるアカデミックなレクチャーがあったのですが、昨夜の疲れが残って頭が上手く回らなかったメンバーもいたようです。そして最後に記念写真(下右写真)。総勢9名のメンバーで、いよいよSMI研修の最終目的である「イノベーティブな軍団」作りが始まりました。一年後の成果に乞うご期待です。
2018年5月2日④ 2018年5月2日⑤

明治大学での特別講義

4/26(木)、明治大学ビジネススクールの寄付講座で特別講義を行いました。当該講座は三菱UFJリサーチ&コンサルティングが明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス科に昨年度より開設している寄付講座で、ファミリービジネスに於ける「経営承継」をテーマにしています。私の役割は、承継を経験した経営者として自身の経験を語り、受講者にリアルケースからの学びを得てもらうことにありました。
2018年4月27日

過去にも社長ブログ「三昌商事のルーツを辿る」でご紹介したように、当社では祖父から父へ、父から私へ(途中ファミリー外から2名の社長を挟んで)と、2度の経営承継を経験しています。

祖父から父への「第一次経営承継」は、私が小学生~高校生であった時期に行われたので直接的な記憶がなく、手元に残された文献、周りの人たちの証言、自分自身のかすかな記憶をつなぎ合わせて想像するしかないのですが、かなり強烈な「前任者否定」と、結果としてのドラスティックな「パラダイムシフト」があったものと思われます。この時期に、取扱品目の転換と経営の近代化(海外展開を含む)が強力に推し進められました。

父から私への「第二次経営承継」は、父が死去してから私が三昌商事に移ったため、直接的な引継は全くありませんでした。従い、私の当社における15年間は、父が残した有形無形の遺産を検証し、再評価することに費やされました。その過程で、三昌商事が生き残って行くために「何を」しなくてはならないのか、そもそも三昌商事は「何が」できる会社なのか、突き詰めると三昌商事は「何故に」三昌商事なのか、を問い続けました。そこで出した結論が、4/19付け社長ブログ「三昌商事のDNA」です。

当社の経営承継における様々なエピソードを面白おかしく話したおかげか、受講者の反応は上々だったと思います。質疑応答でも質問者が多く、20分間では足りないほどでした(事実、講義終了後の名刺交換時にも多くの質問が寄せられました)。

我々経営陣の使命は三昌商事のDNAを次世代に引き継いで行くことだ、と私自身の中で明確に規定しています。全てのステークホルダーにとって必要とされる会社であり続けられるよう、次世代への承継を進めて行くつもりです。

アトラステクノサービス訪問

4/23(月)に、「アトラステクノサービス(www.atlasts.co.jp/)」を訪問しました。

同社は、当社が韓国J-micron社と共同で展開している野菜・果物チップス製造販売事業のために導入した「真空フライヤー」のメーカーです。神戸市西区の自然環境に恵まれた場所に本社と工場を構え、実際に自社の畑で取れた野菜や果物を使ってチップス作りも行っています。下写真は数種類のジャガイモを植えている畑の模様。
4月24日①

社長さんは栄養士の資格も持っておられ、「装置メーカーの社長」というより、「料理研究家」といった風情の方です。韓国INVIVA社の立ち上げに当たっても多大なるご協力を頂戴し、社長さん以下同社の皆さんのサポートが無ければ事業を軌道に乗せることはできませんでした。野菜・果物チップスのデザインをあしらった本社玄関前でご一緒に記念写真。
4月24日②

「メイド・イン・神戸」にもこだわっておられ、神戸市内で取れた食材を使った食事をごちそうになりました。下写真に写っているタケノコやカブラといった野菜類も神戸産、そしてメインディッシュの「神戸牛」ももちろん神戸産。料理は全て社長さんの手作りで、とても美味しく頂きました。
4月24日③

同社は、真空フライヤーの製造販売だけでなく、実際に自社の設備を使って野菜・果物チップスの製造販売も手掛けています。チップス事業は別会社の「神戸咲く咲くHarmony(https://www.kobe3939.jp/)」で行っており、商品のいくつかは「五つ星ひょうご選定商品」にも選ばれているほどの逸品です。
4月24日④

これからも同社との二人三脚でINVIVA事業を大きく育て上げて行きたいと考えています。

「三昌商事のDNA」

時折、思うことがあります。「三昌商事のDNA」って何なんだろう?、と。

「DNA」などという話をすると小難しく聞こえるかもしれませんが、こういうことです。

私が三昌商事に移って来た2003年当時、当社はITバブル崩壊後の業績不振に喘いでいました。会社の将来に不安を抱いて当社を去って行く若手・中堅社員も少なくありませんでした。そこで私が最初に考えたこと、悩んだことは、「三昌商事が生き残って行くために『何を』しなくてはならないのか?」でした。結果、短期的な外科手術も大切だが、中長期的な視野に立った内科的施術(内部から会社を変えて行くこと)はもっと重要だ、と考えを定め、そのように行動して来ました。

その後、業績も回復し、次世代を担う中核戦力を育成するための社内研修をスタートさせた頃から考え始めたことは、「そもそも、三昌商事は『何が』できる会社なのか?」ということでした。私なりの結論もありましたが、社員全員が納得するためには社員自身が結論を出すべきだと考え、社員代表の策定チームが中心となって現行の中期経営計画”Challenge 20”を作成してもらいました。その中で社員自身が考えた「三昌独自の強み」は、

①「つなぐ力」(海外拠点&取引先ネットワーク)
②人間力あふれる人材(自由な社風、採用と人材育成)
③イノベーションを起こす仕組み(“Creative Destruction”の精神、柔軟な経営と人事組織)
④「三昌」の伝統(創業100年、設立75年)

というものでした。

この「三昌独自の強み」が、突き詰めると、「三昌商事は『何故に』三昌商事なのか?」ということなのではないか、と考えるのです。即ち、「三昌商事の強み」は「三昌商事の誇り」であり、これこそが「三昌商事のDNA」なのではないか(これがあるが故に、三昌商事は三昌商事なのではないか)、ということです。そして、この「三昌商事のDNA」を次世代に引き継いで行くことが、我々経営陣に課せられた最大の使命なのではないか、と思う今日この頃です。

やっぱり、話が小難しくなってしまいましたね(苦笑)。
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